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2007年02月05日

七尾の電柱は祭のためにある

電柱の上で輝く赤い電球

電柱地中化を望む地域が多い中、一本杉通りでは電柱は残したいということが話題になっています。

お茶の北島屋店主で町会長でもある北林さんのブログから
一本杉通り「のっぽ電柱」の取材!  TBSラジオ
一本杉通りの電柱を取材!  北国新聞

旅の人から「この通りは電柱が高いですね」とよく言われるそうです。
電柱の高さなんてそう変わらないのになぜでしょうか?
「道路をまたぐ電線が少なくて、空が良く見えますね」
そうです。七尾の人間なら理由がわかりますよね。

答えは、この通りは日本一の「でか山」が通るから!!

高さ12メートル、重さ20トンの曳山が電線に引っ掛からないためです。
電柱のトランスなんかの器械も道路側ではなく家側の方につけられています。
でか山って何?っていう方はこちらをご覧ください。
府中町でか山ファンサイト
青柏祭でか山保存会 official web site

4月に入り5月が近くなると、まず、街路灯の首を振りでか山運行の邪魔にならないようにします。そして、 電柱のてっぺんに赤い電球を取り付けます。
夜、一直線に続く赤い電球を見ると、「そろそろでか山だな」わくわくしてきます。

夜の「でか山」は、この電柱の上の赤い光が目印です。
「でか山」の横幕がひらりと揺れて赤い電球が隠れる。
湧き上がる悲鳴・・・・
その瞬間、ガツンと梃子があたり、20トンの巨体がゴトンと向きを変える。
幕の間から、また、赤い光が見える。
「オーーーー」安堵のため息・・・・

赤い電球の前で止まってしまった「でか山」
梃子を当てているため、なかなか動かない。
「エンヤー、エンヤー、エンヤー」
ゴトリ やっと動いた「ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ」

この祭のスリルに電柱が一役買っているのです。
電柱の無い「でか山」なんて考えられないんです。

5月の3,4,5日は、是非「でか山」を見にきて。いや、引きに来て!!

実は、七尾の電柱、電線が高いのはもうひとつ訳があります。
それは、奉灯祭(キリコ)があるから。
石崎町なんて、「なんであんなところに電柱があるんだろう?」と思っちゃいます。
こっちの方も、是非、かつぎに来て!!

昼の電柱、トランスは家側にあるよ

 

 

 

投稿者 on 2007年02月05日 18:38|TOPページへ   ▲画面上へ

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この記事へのコメント

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七尾を元気にするのに役立つ、のっぽ電柱です。でか山通りと西も東も山王神社まで電柱を残して七尾のシンボルとしたらどうでしょう?
電柱一本から青柏祭でか山の話になり、観光客の顔は輝き、ぜひ見に来たいと喜んでくれます。なぜこんな素晴らしいところを
宣伝しないのですか?風の人の声です。

四季の二
 千年憲章の町は、不思議な のっぽ電柱のある町です。
( 一本杉通り千年憲章より)

投稿者: kitajmaya | 2007年02月06日 08:46

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